「ねむの木の子守歌 皇后陛下・吉永小百合」endless

 

 交響曲過疎地

  一昔前、緑に囲まれてその集落はいい塩梅に農地もあり山の幸がとれ、海辺近くの人と産物を交換し、子供もいて学校があり贅沢もしないで人情豊か、人々は幸せだった。それが何時の頃からだろう。ゼニカネ勘定として物を考えるようになり人より上の生活を望み、そのために金を得るにはその集落を出て行った。その傾向が盛んになったのは致し方はないがしかし、過疎が進み、残るのはどうにもならない人達ばかり。今じゃ限界集落、間もなく消滅集落となる。政治の力か何かで、どうにかならないのでろうか。それともこれが世の習いだからしょうがないのだろうか。

 

 

 

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