TPPと川内原発

　

TPPと川内原発、話題になっていますね。日中のトップ会談も話題ではあるけれども、相手が相手で理不尽がまかり通るあの中国を相手なので世界の常識に当てはまらないのだから、如何な安倍さんでもなるようにしかならないし、相当嫌われているのが良く分かるからこの話題はわきに置いておきましょう。

それよりもう相当長きにわたって偉いサンがああでもないこうでもないやっていて一向に我々にとっては良くはならないこと、TPPと原発のことに私の不満たらたらを述べてみたいと思うのです。

何とならばまず「TPP」、我々消費者にとって物が、輸入品が物品税なしで日本に入ってくるんだもの、安くなってこんな良い事はないことなのです。政治家の偉いサン、活躍してください。我々の幸せにつながります。一方日本の産業が衰退したりや生産品の出番や盛り上がりに悪い影響が出たりが心配されて、あの人の交渉でもまとまりません。でもこれは当たり前のことなのです。

生産者が損をしたり消費者が損をしたり、そんな事が無い様、あってもそれが最低限であるよう常日頃手を打つのが政治家のやる事と役目であるのに、常日頃何もしないでいわば政争に明け暮れ、政治とカネの問題を露呈し、その挙句の対症療法のTPPだもの、あの偉いサンの顔が馬鹿に見えてしまうのです。

普段自分のことばかり考えないで我々消費者、我々生産者の幸せを本当に考えるならちゃんと手を打ったうえでTPP交渉が難しい、などという泣き言を言って頂きたいものです。いわばこの人たちが当たり前のことをやっている素振りがありません。それでいて自分に都合のいいこと、自己援護ばかり申しております。

そして何とならば二つ目の「川内原発」の事だって、あの人の政策の成行きで再稼働するように走っていますがこの夏も原発なしで乗り切ったことは考慮に入れないし、消費の40%も占める明りがすごく省エネに役立つLEDでノーベル賞を取ったのにこれも考慮に入れていません。「国立の明かり会社の設立」なんかには気も付かないで、あの恐ろしい放射能の悪魔の蔓延を日本中に広げようとしているのも、政治家の偉いサンのあの人たちなのです。原発再稼働なんかより急いでLED明かり会社を国を挙げて作るべきです。

政治家って対症療法をするヤブ医者じゃないと思うんですけど、将来を見越す予防医学の知識を持つ政治家はいないのでしょうかね。