ひたちなかの貧乏病人　       開ケェ !

常陸海浜公園は近くです。季節の花がおすすめとか、どこから観光しても何より安上がりです。

　写真はかなり早くから、バット・現像液・定着液・ハイポ・や夜の押し入れ、フェロタイプなどに親しみ、日光写真機やホビックスという写真機で育ったんです。其れが今カメラを持つこともできない体になりましたが、昔と違って老若男女誰もが写真のプロになりました。アマチュアのホームページは写真がメインなのに申し訳ないけれど私は「屁理屈」で勝負します。お気が向いたら読んでください。

　すみません私からだに運動機能障害があってアウトドアができません。また人口透析の治療を受けています。そのためパソコンに張り付いてこんなホームページなんか作っています。

　それでいつも私の病院治療がないとき（一日おき）、あるいは私が病院の時（午前中四時間）、老妻は介護のストレス解消に、近場のあちこちをタブレットコンピュータのネットで探し歩き回っています。

　トーちゃんが重病のカーちゃんには神のご加護があるのか憐れんでくれるからなのか、幸いにも車の運転ができて大して病にも罹らずに過ごせています。

　先日も栃木県那珂川町に行ってカタクリの山を歩き、アウトドアの出来ないトーちゃんを思って芽吹き始めた山の写真を撮り、見せてくれました。撮る腕はこのトーちゃんの指導ですからいい加減です。案の定ボケています。

　老い先が見えて長くは生きられなさそうですが　”萌え出ずる春”の風景を見せられて　”旅に病んで　夢は枯野を　駆け巡る”　は小林一茶でしたっけ、その心境みたいになっています。